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【第3類医薬品】炭酸水素ナトリウム(重曹) 3g×15
【第3類医薬品】炭酸水素ナトリウム(重曹) 3g×15
 知る人ぞ知る虫歯予防法に「重曹うがい」というものがあります。これは食後に重曹を溶かした水でうがいをするという、たったそれだけのこと。それで歯医者さん失業レベルの予防効果があるという。
 なぜ予防できるのかは、そもそも虫歯はなぜできるのかを考えればわかる。長いですが順番に考えてみましょう。
 まず、虫歯というのはミュータンス菌が酸を作って歯を溶かすこと。ということで、まずは奴らの餌となる糖分、特に砂糖の摂取を極力カットするのが予防の第一となる。
 なぜ砂糖が一番まずいかというと、奴らはそれを餌にするのみならず、容易にはがれないネバネバを作り、その中で隠れながら歯の解体作業を行うからです。このネバネバはやっかいで、ひとたびできてしまうとブラッシングがプロ級でも完全には取り除けない。なので3か月に一度歯科でPMTCをやってリセットする必要がある。中学生になるくらいまでは毎月通うべきだと思います。これが二番目に大事な予防法かな。
 そして、虫歯菌が活動できるのは口内が酸性に傾いた時と言われてます。具体的には食後です。唾液の働きで時間がたつと元に戻るが数十分から2時間くらいは危険タイムが続く(唾液が減る就寝時も危険タイム)。だらだら食べは危険タイムに歯をさらし続けることになるので、虫歯になるわけです。傷ついたエナメル質の再石灰化も間に合いません。だらだら食べは最悪の習慣です。
 基本、食事をしたら2時間は何も食べず、キシリトール100%ガムを噛んで唾液を出しまくり、危険タイムを極力短時間で中和する必要がある。
 さてここで予防法としての重曹が出てくる。アルカリである重曹うがいをすると一瞬で危険な酸性状態をリセットし、口内環境を虫歯菌が活動しにくいペーハーに戻すことができるというわけです。ガムより早い。
 ただし先ほどのネバネバ砦があるとその中までは重曹水は届かないので、あくまでPMTCとの組み合わせが必須でしょう。
 この方法が優れているのは、特にお子さんに対してですね。親も子もブラッシング技術などゼロ同然なので、論理的に考えたら、だらだら食べ習慣の改善=口内ペーハーの制御とシュガーコントロールとPMTCしか有効な予防法はないと私は思います。再石灰化を促進するMIペーストやミラノールによるフッ素洗口はその次、気休め程度の効果となるでしょう。
 重曹うがいは口内ペーハーの制御に役立つので、かなり効果があるのではと期待していますがさて。
 写真の商品は「500mlの水に3gの重曹を溶かす」うがい用の重曹水を一番簡単に作れる高品質(医薬品)な重曹でしかも安価です。偶然にも3gずつパックになっているのでそれをペットボトルにいれた水道水に溶かすだけ。重曹うがいのためにあるようなありがたい商品です。これを使えば、3gをいちいちはかる必要も、開封した重曹の保管に気を使う必要もなくなります。(2014/10/19)

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